ネツレン 高周波熱錬株式会社

PEOPLE

ネツレンで活躍する先輩社員を紹介いたします。

総務・経理

入社4年目(※内容は取材当時)

きめ細やかな仕事こそが、
人を支え、会社を支える。

自身の性格や資質を考えた仕事選び

 私は学生時代、経済学部に所属していましたが、文系学部って実際どんな仕事にも挑戦できる立ち位置なのかなと思います。営業や販売、事務など選べる職種も多い。その分、どんなことがしたいかという軸を持っていないと就職活動での方向性に悩むことがあると思います。
 私にもどうしてもこれがしたい!というものがなかったので、自分の性格上どんな仕事がフィットするか、楽しく仕事ができる環境とは何かなど、別の視点も持ちつつ就職活動をしてきました。そこで当社に出会うわけですが、次の5つのポイントが当てはまり、ここで働きたい!と思うようになりました。1つめは、金属加工メーカーとしての安定した立ち位置を築いていること。2つめは東証プライム上場企業であること。3つめは社会インフラを支える必要不可欠な事業であること。4つめはIH技術を使った環境にやさしい事業であること。そして5つめ、これは皆さんがもし当社の説明会や面接に来たら、きっと気づくことだと思いますが「会社全体が穏やかな雰囲気」ということです。私はとても緊張する性格なので、社員の人柄や雰囲気を重視していました。最後は自分の直感になりましたが、この会社で働けたらきっと楽しいだろうなと思ったことが最大の志望動機でした。

小さなありがとうを、
大きな充実感に

 今所属している部署は総務課になりますが、一言で総務課といってもさまざまな業務があります。私が担当している業務は、社員の経費精算や海外への送金処理、税金の支払い、配当金の払い出しなど、経理寄りの業務が主なものです。実は、経済学部卒といっても数字や会計は苦手だったので、最初は戸惑うこともありましたが1つ1つの仕事を先輩が実務の中で実践的に教えてくれたので、しっかりと業務を習得していくことができました。
 日々、黙々とこなす事務作業が好きなので、細かい残高の不一致を見つけて正していくことなどにはちょっとした喜びを感じます。それがバックオフィスの業務として、他の部署の方々に感謝されることにやりがいも感じます。成果が見えにくい仕事かもしれませんが、裏から人を支え、会社を支えるという役割の総務の仕事は、周りからの「ありがとう」が積み重なることで、大きな充実感にもつながっていくものだと思っています。

働きやすい環境が、
今のモチベーションにつながる

 4年仕事をしていると、多くの業務がこなせるようになりますし、仕事にも慣れてきます。後輩に教える立場にもなりました。しかし、まだまだ小さいミスもありますし先輩に聞かないとわからないこともあります。ですので、直近の目標としては、しっかりと独り立ちしてまわりから頼られる存在になることです。
 当社は女性にとっても、とても働きやすい環境が用意されていると感じます。女性の場合、結婚して出産というタイミングで、一時的に仕事を離れることになりますが、産休育休も取りやすく、復職もしやすい環境です。上司も産休育休にとても理解があるため、先輩の社員が休暇に入り、その後復職する姿を私も見てきました。女性がライフイベントのタイミングでキャリアを無駄にすることなく、当たり前に、同じように仕事に戻れることは、今の仕事へのモチベーションにもつながるのではないかと思います。
 これからももっと多くのことを経験し、会社の役に立つ人財になっていきたいと考えていますが、まずは目の前の仕事をより正確に、スピーディにこなしていくことで、自己成長を実現していきたいと思っています。

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